9月9日(日)に第4講が開催されました!
回が重なるに連れて、掲示資料も増えてきてます。
いつもと雰囲気を変えて、椅子を丸く囲み、みんなの顔が見えるように座ります。体調不良の方も多く、いつもより少ないようです。
久しぶりに会うので、ちょっとドキドキしながら
ぐるりとチェックインから始まりました。
今日は、自分に興味のあるテーマに分かれて話し合いをします。
テーマは、前回みんなで出し合った、霧島の課題と資源を分類分けし、大きく5つに分けたものから選びます。
・暮らし、子育て、高齢者、バリアフリー
・観光、イベント、情報
・商店街、空き家、空き店舗
・自然、文化、歴史
・仕事、農業、畜産業
この5つでした。
・自然、文化、歴史
・仕事、農業、畜産業
こちらの2つは選んだ方がいらっしゃらなかったので、今日はひとまず、他の3つのテーマを主に考えていきます。
今日の目的
① 霧島の未来を予想する
② 理想の未来を言語化する
③ 理想の未来の1日を描く
この時間の目的や趣旨を聞いた最後に
『この連続講座の中で一番きつい回だと言われています』
と、ながやんが発した言葉に、みんなが息を飲み込みました。
まずは、これからの霧島の未来を考えるところから始まります。
グループで出し合った霧島の未来に対して、今度は、スコーキングを使い、個人の理想の未来と感じる問題や、やりたいことを書いていきました。
文字にして紙に書いていくことで、より明確にする手法です。
言葉を発することがなく、カリカリとペンの書く音だけが聞こえている状態で、集中していました。
『同じことを考えている人がいて嬉しい』と、声が聞こえてきた。
それぞれの思いが共有されたのち、先ほどは文字として紙に書くだったので、次は理想の未来を絵に描きました。
絵に描くことで、文字情報だけじゃなくて、より具体にするのです。
絵を描くのは苦手と始めは嫌がっている人もいましたが、楽しそうに描いていました。
それぞれ、絵に描いてもらいました。
途中、で紙が足りなくなって、足したチームも出ています。
明るい色合いで、みんな楽しそうなイラストができました。
次は、その理想の未来のイラストを見て、自分たちが大切にしたいと思うキーワードを言葉で出し合うことをしました。
絵に描くよりも簡単でしょ?キーワードでしょ?と思う方もいるかもしれませんが、この時間の方がみんなきつそうでした。
例をあげると、
理想の未来のイラストが、空き家をリノベーションして周辺地域が賑わっている様子が描かれている。
その未来に向けて大切にしたいことは、、、
・ここにテナントが入っていること
・リノベーションをたくさんの人でしていること
・何十年も利用されている場所になること
など、手段や行動ベースの言葉が上がってきやすいのです。
そこを乗り越え、各チームのキーワードが上がりました。
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